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胃腸炎は、胃や腸に炎症が起こり、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などを生じる病気です。感染性のものだけでなく、食事、薬、ストレスなどが関係することもあります。

主な症状

  • 腹痛
  • 下痢
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 発熱
  • 食欲低下

便の回数や性状、血便の有無、周囲に同じ症状の人がいるかを確認します。

原因と悪化しやすい要因

ウイルスや細菌による感染、食あたり、薬の影響、過敏性腸症候群など原因はさまざまです。急な症状か、繰り返しているかによって考える病気も変わります。

検査について

  • 問診・腹部診察
  • 体温・血圧の確認
  • 脱水状態の評価
  • 必要に応じた血液検査・便の検査
  • CT検査:クリニックビル隣の病院と提携しており、最新鋭の80列高性能CT検査による胸部や腹部の画像評価も速やかに可能です。

症状の始まり方、便の状態、血便の有無、周囲の流行状況を確認し、脱水や他の腹部疾患の可能性を評価します。

治療について

脱水を防ぐため、水分と電解質を補います。吐き気、腹痛、下痢などに対して症状を和らげる薬を検討します。血便や高熱がある場合は、自己判断で下痢止めを使わない方がよいことがあります。

日常生活でできること

一度に大量に飲まず、経口補水液などを少量ずつ取ります。症状が落ち着いたら、おかゆやスープなど消化のよいものから食事を戻します。

受診を急いだ方がよい症状

水分が取れない、尿が極端に少ない、血便、激しい腹痛、繰り返す嘔吐、ぐったりする場合は、早めの受診が必要です。

よくある質問

水分が取れないときはどうすればよいですか?

一口ずつでも飲めない、吐いてしまう、尿が少ない場合は脱水が疑われます。無理に自宅で様子を見ず、早めにご相談ください。

下痢止めを使ってもよいですか?

感染性胃腸炎や血便、発熱がある場合は、下痢止めが適さないことがあります。症状を伝えたうえで使用を判断してください。

家族にうつる胃腸炎ですか?

感染性の場合はうつる可能性があります。手洗い、トイレの清掃、タオルの共用を避けることが大切です。

どのような腹痛ならすぐ受診すべきですか?

我慢できない痛み、右下腹部に集中する痛み、腹部が硬い、血便や高熱を伴う場合は、早めの受診が必要です。